むくみ

2018.4.7

【整体師が薦める】ふくらはぎの血流をアップして健康になる方法

ふくらはぎが「第2の心臓」と言われているのをご存知でしょうか?

普段あまり意識することのないふくらはぎですが、私たちの健康にとても重要な役割を担っています。

「足がむくむ」

「ふくらはぎがつる」

などの自覚症状がある方は特に注意が必要です。

このような症状はふくらはぎの状態がよくないために起こります。

また、全身を巡る血液がスムーズに流れるのもふくらはぎの働きのおかげ。

この記事ではふくらはぎと血流の関係から、どうやってケアをしていけばいいのか、その方法までまとめました。

実は私はお客様に施術をする際、必ずふくらはぎの状態を確認しています。

施術前と施術後でどれだけ良くなったか、というのはとても重要なポイントです。

私が普段行っているセルフケアの方法もご紹介します。

ふくらはぎ周辺に自覚症状のある方はもちろん、血流が気になる方、冷え性の方などもぜひ読んでください。

きっと今より健康な生活を送れるようになります。

1 ふくらはぎは「第2の心臓」

ふくらはぎは血流を良くするための大切な部位であり、「第2の心臓」とも呼ばれていますがそれはなぜでしょうか?

ふくらはぎの働きを確認していきましょう。

ふくらはぎの役割

ふくらはぎはすねの裏側にあります。

腓腹筋、ヒラメ筋などの筋肉が集まっていて、ふっくらしています。

これらの筋肉には

・主に足や足の指を動かす

・ミルキングアクション(乳搾り運動)と呼ばれる伸縮運動

を行う役割があります。

ミルキングアクションとはポンプ機能

ふくらはぎのミルキングアクション(乳搾り運動)とは血液やリンパの循環を促すポンプ機能のようなものです。

わたしたちの体の中は血液が巡っています。

当然、健康でいるためにはこの循環がスムーズでなくてはいけません。

血液を全身に巡らせる最大のポンプといえば心臓です。

しかし、心臓だけがいくら頑張っても血液が届きにくくなってしまう場所もあります。

その代表的な部位が手と足の指先です。

特に足の指先は心臓から最も遠く、しかも下半身にあるので地球の重力も影響して血液の循環も悪くなります。

「行き」が動脈、「帰り」が静脈とリンパ管

心臓から送り出された血液は血管を通じて全身に送られていきます。

「行き」を担当するのが動脈。

「帰り」を担当するのが静脈とリンパ管。

動脈は全身の細胞に酸素や栄養を届ける上水道で、静脈とリンパ管は不要な老廃物を回収する下水道だと考えればわかりやすいですね。

この循環が悪くなりやすいのは「行き」よりも「帰り」です。

なぜなら人間は他の動物と違って二足歩行をするからです。

そのため特に下半身に重力がかかります。

足先にある血液を心臓に戻すためには、重力に逆らって上へ引き上げなくてはなりません。

ふくらはぎは血液を上へ押し上げる

ここで大切な役割を務めるのがふくらはぎの筋肉です。

腓腹筋、ヒラメ筋がミルキングアクション(伸縮運動)を繰り返し、血液を上へ上へと押し上げます。

このような役割があるため、ふくらはぎは「第2の心臓」と呼ばれているのです。

2 ふくらはぎの血流をアップする方法

この章では、ふくらはぎから血流をアップさせる具体的な方法をご紹介します。

ツボ押し

ふくらはぎや足にはたくさんのツボが存在します。

特に血流アップに役立つツボを押していきましょう。

まずは三陰交を押そう

三陰交は血流改善のほか、全身の様々な臓器の調子を整える万能ツボです。

特に生理痛など女性特有の症状にもよく効くと言われています。                                                 

すねあたりや足首回りが特にむくみやすい、気になる、という女性は多いですね。

時間の無い方は三陰交だけでも押しておきましょう。

三陰交(さんいんこう)

場所:内くるぶしから指4本分ひざ寄りのところ。すねの骨の内側の際。

押し方:両手の親指を重ね、ひざに向けてひくように5秒押す。

膝でふくらはぎを刺激

足を組むような感じで、片方のふくらはぎをもう片方の膝の上に乗せてゴリゴリと刺激します。

※少し刺激が強いので、痛みを感じる場合はお控えください。

カーフレイズ

かかとの上げ下げ運動です。

手軽にできますがとてもふくらはぎに効果的です。

10回×3セットを目安に行いましょう。

ウォーキング

ウォーキングは、ふくらはぎはもちろん、全身運動ですので様々なメリットがあります。

ウォーキングのメリットは

・心肺機能を整える

・全身の血行を良くする

・自律神経のバランスを整える

・脂肪を燃焼する

・気持ちが前向きになる

などがあります。

1日20分程度から始めましょう。

3 その他 血流アップに役立つテクニック

普段の生活の中に取り入れていただけると効果的なものをご紹介します。

レッグウォーマー

レッグウォーマーは足首からふくらはぎまで包み込むので、足を温めるのに最適。

夜の寝る時などにレッグウォーマーをつけてから寝れば、温熱効果は抜群です。

可能であれば、昼間も着用してください。

足湯

できれば必ず毎日湯船に浸かってほしいのですが、最近では朝シャンしかしないという方もいます。

ですが足が冷えやすい人は足湯だけでもしていただきたいと思います。

ちなみに足湯はむくみ改善、基礎代謝アップ、老廃物を流す、などの美容効果も高いです。

体を温める食材

代表的な体を温める食べ物をご紹介します。

日ごろから少し意識するだけで変わってきます。

ふくらはぎに限らず、体全体を温めてくれます。

体を温める食べ物

・北方産のもの

・赤、黒、橙、黄色のもの

・塩、味噌、醤油

・日本酒 赤ワイン ウイスキー、梅酒

・根菜(ゴボウ、ニンジン、レンコン、ヤマイモ)

・黒っぽいもの(紅茶、海藻、小豆、黒豆)

4 まとめ

ふくらはぎと血流についてお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

重力に逆らって血液を上に押し上げなければならないので、ふくらはぎのコンディションを整えることはとても重要です。

ツボ押し、かかと上げ、ウォーキングなどの他、レッグウォーマーなどでふくらはぎを温めることで血流アップが期待できます。

今までよりほんの少しだけでもふくらはぎをケアする意識を持っていただければと思います。

できることから実践していきましょう。

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