新陳代謝

2017.2.21

お肌をキレイに!新陳代謝を改善する3つの方法

「新陳代謝が悪いとお肌に影響があるっていうけど、、どういうこと?」

と思ったことはありませんか?

 

・最近シミやシワが目立つ

・肌荒れ、乾燥肌

・肌がくすんで暗く見える

・お化粧のノリが悪い

 

こんな方は新陳代謝が正常ではない可能性があります。

新陳代謝が正常に機能していると

様々なお肌の問題の予防、解決になるだけでなく

お肌のツヤが良くなり、実年齢より若く見られたりします。

 

また、「基礎代謝」という言葉もよく聞くかもしれません。

こちらはダイエットに関係してきます。

 

美肌もダイエットも女性には気になる話題ですよね。

実はどちらも「成長ホルモン」が影響しています。

 

この記事では成長ホルモンを分泌させて

お肌の新陳代謝を正常に改善する方法を中心に、

合わせて基礎代謝の改善方法についてもご紹介してますので

ぜひ実践してみてください。

1 新陳代謝って何?基礎代謝とは違うの?

新陳代謝・・・細胞が一定の周期で新しいものと入れ替わること

 

基礎代謝・・・何もしなくても使うエネルギーのこと

 

新陳代謝は、お肌の話題でよく出てきます。

お肌の新陳代謝を「ターンオーバー」と言います。

 

基礎代謝という言葉も聞くことがあると思いますが

新陳代謝とは違います。

基礎代謝とは何もしなくても(寝てても)使うエネルギー量のことです。

なのでダイエットなどで「基礎代謝を上げましょう」と言われます。

基礎代謝が上がるほど太りにくくなります。

 

2 新陳代謝(ターンオーバー)3つの基礎知識

新陳代謝はどんな役割をしているのか

確認していきましょう。

2-1 新陳代謝(ターンオーバー)の周期は28日?

よくお肌の新陳代謝(ターンオーバー)の周期は28日と言われていますが、

それは20代の女性の場合です。

30代、40代と歳を重ねるごとに周期は遅くなります。

 

 年代  周期
20代 28日
30代 40日
40代 45日
50代 55日

それぞれの年代に合った周期がありますので

例えば50代の人が20代の周期を目指す必要はありません。

 

2-2 お肌の質を上げる

せっかく古いお肌と新しいお肌が生まれ変わっても

新しいお肌の質が悪くては意味がありません。

新陳代謝の周期も大切ですが、新しいお肌の質のほうが大切です。

「新陳代謝を良くする」とは、ただ単にターンオーバーの周期を気にするのではなく

生活習慣全体を見直して健康的な生活を目指すことが重要です。

 

2-3 新陳代謝は遅すぎても早すぎてもダメ

新陳代謝の周期が遅すぎると、本来自然に剥がれ落ちるはずの古い角質が残り、

シミ、シワ、たるみなどの原因になります。

また、周期が早すぎると未熟な細胞が肌の表面に出てきて

ダメージを受け、肌荒れなどの原因になります。

 

3 「成長ホルモン」が新陳代謝改善の強い味方!

成長ホルモンというと、成長期に身長を

伸ばしてくれる役割をするホルモンというイメージがありますが

実はそれ以外にも次のような役割があります。

 

・記憶力を高める

・疲れや気分の低下を防ぐ。

・免疫機能を正常に保つ。

・脂肪の燃焼を促す。

・筋肉の成長を促す。

・美肌、細胞の再生

 

しっかりと成長ホルモンを分泌させる生活習慣にすることが

お肌の質を良くする近道になります。

 

4 成長ホルモン分泌を促す3つの方法

新陳代謝(ターンオーバー)を正常化するのに欠かせない

成長ホルモンを分泌させるオススメの方法を

3つご紹介します。

 

4-1 ゴールデンタイムの睡眠

睡眠の質によって、成長ホルモンの分泌量、が大きく変わってきます。

どういう睡眠の仕方が良いのか知っておきましょう。

4-1-1 お肌のゴールデンタイムには2つの説がある

  • 22時~2時は寝ていよう
  • 入眠後3-4時間に熟睡できれば良い

という2つの説があります。

 

「お肌のゴールデンタイム」とは、一般的に成長ホルモンが分泌されやすいとされる

時間帯のことです。(成長ホルモンはお肌の再生を促します)

それが22時~2時と言われてきました。

なので「22時~2時は寝ていよう!」という説が昔から根強いのです。

 

しかし最近では必ずしも「22時~2時でなくてもよい」という説も強くなってきました。

入眠後3-4時間後がお肌のゴールデンタイムだ、という専門家もいます。

 

現代は大人だとなかなか22時に寝られる方は少ないでしょう。

日中仕事をしている方は

「なるべく早く、23時には寝よう!」という意識を持ちましょう。

 

夜勤などで不規則な方は

なるべく入眠後3-4時間は眠りを妨げられないように

気を付けましょう。

 

4-1-2 「質の良い睡眠」をとるための2つのポイント

質の良い睡眠が大事!と言われても具体的にどうすればよいかわかりませんよね。

気をつけるべきポイントを挙げましたので確認してください。

 

  • 睡眠の2-3時間前までに食事を終わらせておく

食事後、2,3時間は消化器官は動いています。

消化器官が動いていると脳は休むことができません。

就寝の直前に食べることのないよう気をつけましょう。

 

  • お風呂は就寝の1時間前までに

お風呂上りの暖かい状態でもなく、湯冷めした状態でもなく、

体温が少し下がってきたかなと感じる頃に就寝するのが理想です。

人は寝るときに体温が下がっていき、うまく眠れるようになっているためです。

そのため、入浴をしてすぐや、時間が空き過ぎるのはおすすめできません。

 

4-2 アルギニンの摂取

肌の新陳代謝を正常化するために、

成長ホルモンを分泌させやすい食事を見てみましょう。

 

4-2-1 成長ホルモン分泌にはアルギニン

成長ホルモンの分泌量を促す栄養素はアルギニンです。

アルギニンを多く摂取すると睡眠時や運動時に

成長ホルモンが分泌されます。

 

4-2-2 アルギニンを多く含む食べ物

 

100gあたりのアルギニンを含む量)

ぶたゼラチン 7900mg

干し湯葉 4400mg

かつお節 4300mg

乾燥高野豆腐 4100mg

落花生 3200mg

ごま 2700mg

大豆(乾燥)2700mg

くるみ 2200mg

アーモンド 2100mg

くるまえび 2000mg

しばえび 1700mg

油揚げ 1600mg

鶏むね肉皮なし 1500mg

しゃこ 1400mg

クロマグロ 1400mg

豚ロース 1300mg

牛ひき肉 1300mg

 

肉類、ナッツ類、魚介類(特にエビ)を中心に

食事をするといいですね。

 

4-2-3 バランスの良い食事を

アルギニンを意識しすぎて、一度に大量に食べても

意味がありません。

また、例えば短期間に肉類ばかり食べてしまっても

別の不調を引き起こしてしまいます。

 

上記のアルギニンを多く含む食材を、

毎日の献立に1-2個ずつ入れてみるなど

長期的に考えましょう。

 

4-3 帯脈(たいみゃく)成長ホルモン分泌を促すツボ

帯脈というツボを押すことによって

成長ホルモンの分泌量が増えると言われています。

 

 

左右のわき腹のヘソと同じ高さにある部分です。

 

 

親指だけ、もしくは人差し指、中指、薬指の3本で

①息を吐きながら押します(3秒かけて)

②息を止めて、指もとめます(3秒静止します)

③上記①、②を10セット繰り返します。

 

まとめ

お肌の新陳代謝は若い人でも28日周期です。

対策をしてすぐその場で効果が出るものではありません。

成長ホルモンを分泌させやすい生活習慣に変えていき、

最低28日は続けることが大切です。

そうすれば基礎代謝も上がり、

脂肪を燃焼しやすい身体にもなっていきます。

化粧品やサプリメントに頼り過ぎず、

ご自身の生活習慣の見直しから取り組んでください

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