最近ちょっとした不調が多いな。。。何かおかしいな?。。。はっきりとした原因が分からない、そんな「ちょっとした不調」に悩まされていませんか?
それはもしかしたら、冷え性が原因かもしれません。
手が冷たい、足が冷たい、、、冷え性に悩む女性(男性も!)は、とても多いですよね。冷え性の症状には分かりやすいものから、まさか!?というものまで、さまざまです。
本コンテンツでは、冷え性の症状や原因、実践しやすい改善の方法を紹介します。
不調の原因を知り、快適な冷え知らずライフを送りませんか?
目次
1.あなたは大丈夫?冷えからくると言われる32の症状とは
冷え性になると、どんな不調がでてくるでしょうか?
冷えは万病のもと。あなたにどんな症状が当てはまるのかみてみましょう!
1–1 痛みに出てくる症状
頭痛 肩こり ヒザ痛 腰痛
耳鳴り めまい 痔 手足のしびれ
1–2 疲れに出てくる症状
疲れやすい
不眠、熟睡できない
睡眠で疲れが取れない
朝起きるのがツライ
少しの運動で息切れがする
1–3 体内(内臓)に出てくる症状
夜中にトイレに起きる
下痢気味 便秘気味
消化不良 吐き気
1–4 血流が滞る事で出てくる症状
体温が36度以下
顔色が悪い、クマができる
貧血気味
低血圧だ
夏でも汗をかかない
手足が常に冷えている
1–5 精神面に出てくる症状
やる気が出ない
不安になる
集中力がない
イライラしやすい
1–6 女性特有の症状
生理痛がひどい
月経前に不快な症状が出る
不妊症
当てはまる症状はいくつありましたか?
身近にある、ちょっとした不調が冷え性の症状なのです。
では、こういった症状はどうして出てきてしまうのでしょうか?
2.現代生活のすべてが身体を冷やす原因です。
冷えの原因は、生活の中に潜んでいます。便利で快適に生活できるようになった現代の文明が、私たちの体に冷えをどんどん蓄えているのです。
では、どんな原因があるのか、例を見ていきましょう。
冷房に冷蔵庫で夏も冬も冷え冷え |
暑い夏、ガンガンにクーラーをきかせた部屋では、身体は芯まで冷えてしまいます。その上季節を問わず冷蔵庫で冷やされたものを飲んだり食べたり、、、露出の高いファッションでいたり、、、身体はいつでも冷え冷えです。 |
運動不足で血行不良に |
身体を動かさないと血流が滞りがちになり、冷えやすくなります。エスカレーターやエレベーターを必要以上に使ってしまったり、あまり歩かない移動方法を選んだり、、、そうして運動不足になると熱を作り出す筋肉量そのものも減るため、冷えはさらに進行します。 |
ストレスで緊張、心の冷えから血行不良 |
過度なストレスは冷えを引き起こします。身体が常に緊張状態になって血管が収縮し、血液の循環が悪くなり、結果血行不良になってしまうのです。 |
暴飲暴食、冷える食品の摂りすぎ |
暴飲暴食は、心身ともに疲れるものです。消化吸収のために血液が胃腸に集中し、脳や筋肉への配給が少なくなるためです。また、水分の多い食べ物や、熱帯のフルーツなど暑い地方で採れる食べ物、白砂糖、小麦、生野菜は体を冷やす食品。取りすぎは体を冷やしてしまいます。 |
薬だって要注意! |
西洋薬は多くの場合、神経を興奮させる作用があるようです。そのため、身体がこわばり、冷やしてしまう可能性が高いです。主治医と相談して、最低限の量にし、代わりに身体を温めてみることも選択肢の一つです。 |
とても身近なことが、冷えの原因となっていますね。冷え性の方がとても多くなっているのも、納得です。こうして知らず知らずのうちに蓄積された「冷え」がちょっとした不調として出てきてしまっているのです。では、その不調を改善するにはどうしたら良いでしょうか?まず原因を取り除く事が大切だとは思いますが、現代社会で生きていく上でこのすべての原因を取り除く事は難しいように思えます。まずは、冷えてしまった身体を温める事からはじめてみては如何でしょうか?
【コラム 冷えるとあらゆる病気の原因に!】
高血圧、糖尿病、高脂血症、肝臓病、心臓病、アレルギー、肥満、精神不調など現代人の体の不調や病気のほとんどの原因は「体の冷え」とも言われています。
身体が冷えると、血液の流れが停滞してしまいます。血流は体中の細胞に必要な栄養や酸素を送っている道路です。その流れが悪くなってしまえば、必要な栄養も酸素も十分届かないばかりでなく、老廃物もその場に滞ってしまいます。滞った老廃物でさらに流れは悪くなり、詰まってしまう事も!
血流が悪くなって、栄養や酸素が届かなくなると、酵素(こうそ)が元気を無くして代謝が悪くなってしまいます。代謝が悪くなってしまうと、悪いものと戦う力も弱くなります。それが「免疫力低下」です。免疫力が下がると、外敵から体を守れず、病気になりやすくなります。ヒトの体は、体温が1度下がるごとに、免疫力が約30%低下するともいわれています。実際、がん細胞は35度という低体温で一番増殖することが分かっています。免疫力が低下した低体温の状態でがん細胞は一番元気になる。。。考えるだけでも恐ろしい状況ですね。
3.お風呂で身体を温めよう!
3-1 身体を温めると元気になる
現代生活の中で、「冷え」を蓄えてしまった身体は、とても疲れてしまっています。冷えにより血行が悪くなり、必要な栄養が届かないからです。
身体を温めると、血行が良くなり、体中に栄養や酸素が行き届きます。栄養と酸素で、酵素(こうそ)が活性化し、免疫が上昇して病気にも勝てる力が培われます。また、身体を温める事で自律神経の乱れも改善されると言われています。
では、冷え知らずになるには、どうしたら良いでしょうか?
とにかく、生活の中からさまざまな冷えの原因を取り除き、身体を温めなければいけません。
・適度な運動で身体を動かす
・良質な睡眠を取る
・生活リズムを整える
・食事に気を使う
・冷房は控えめに
・普段着も身体を冷やさないものを!
なぁんて、やってられない!!(笑
そんな忙しい私達は、1日の終わりに少しだけ身体に優しい時間を作る!が効果的です。是非自分に合った方法で、冷え知らずな快適ライフを楽しんでください^^
3-2 お風呂に浸かろう!
お風呂をシャワーのみで終わらせていませんか?「温泉に浸かると良い」とよく言われますが、温泉に限らず入浴は、全身を温め体温を上げることに効果的です。また、水圧がかかる事によりむくみの解消にも繋がります。熱いお湯で表面だけ熱くなってしまっても意味がありません。ぬるめのお湯(38~40度)に15分~30分ゆったりと浸かる事で全身を芯から温めます。入浴剤などでリラックス空間を演出するのも効果的です。
1日の終わりに少しだけ時間を取って、お風呂に浸かってみてはいかがですか?
- 熱すぎない温度(38~40度)でゆっくり入浴する
4.手軽に身体を温める、遠赤外線
お風呂を溜めるって、習慣でないとなかなか億劫なもの。毎日やらなきゃ!が、逆にストレスになってしまいます。
そんな時は、温泉に入った時と同じ位身体を温められる遠赤外線を取り入れてみてください。
4-1 遠赤外線の効果
遠赤外線は、周りの空気や気温関係なく物体を直接温めるので、温まるのが早いことが特徴です。体が早く温まると、すぐに血管が拡張し、血行が良くなります。さらに、遠赤外線で温まった体は冷めにくくなります。温泉に浸かる事と同じ効果が得られるのです。
冷えている体を温めるのに、遠赤外線は最適です。
遠赤外線で温めた時の効果をまとめてみました。
1.早く温まる
2.体の内部が温まる
3.一度温まると冷めにくい
4.血液がサラサラになる
5.老廃物が排泄されやすくなる
6.細胞の代謝が良くなる
いかがでしょうか?お風呂や温泉に負けない効果を持っています。
下記の記事で、詳しくお伝えしています^^
遠赤外線とは?!5分でわかる毎日浴びるべき遠赤外線の効果に迫る!
4-2 オススメはドームタイプ
「遠赤外線で温める」と言っても、色々なタイプがあります。
オススメは小ぶりなドームタイプ。
立っていても座っていても寝ていても、色々な形で使うことができると継続しやすいのではないでしょうか。
一番リラックスした状態で、身体を温められる利点も^^
詳しくは下記の記事でご紹介しています。
健康や美容への近道!クリニックやエステで使われる遠赤外線機器「日だまり」
また、こちらの記事で色々なドームやマットを比較紹介しています^^参考にしてみてください!
家庭で使用する遠赤外線ドーム4選!遠赤外線は美容や健康に効果的!
遠赤外線マットがあれば自宅で気軽に岩盤浴!オススメの商品3選
是非、ご自身にあった続けられるものを選んでくださいね!
5.最後に
以前は、冷え性かな?と思っていても、なかなか身体を温める事に思考は直結しませんでした。冷え性で悩まされる不調が多くあるなんて、さらには重病に繋がるなんて思いもしませんでした。
身体を温める事はこんなに大切だったんです。ビックリです。
温める事に関しては、継続がとてもとても大切です。毎日続けられる事を見つけて、快適な毎日を過ごしてください!! ありがとうございました^^
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